感染症にかかったらどこに行けばいいのか

感染症とは病原菌が空気や水などを伝って体内に侵入することで起こる病気です。
病原菌の種類は数えきれないほど存在しているので、感染症の種類もまた多大な種類になります。
有名な感染症といえばノロウイルスやインフルエンザなどのウイルス性の感染症が挙げられます。
他にもマイコプラズマやクラミジアなどの細菌性によるものや、アニサキスやマラリアなどの原虫が原因になるものがあります。
感染症は体内のどの部分からでも発症する可能性があり、どの部分に症状が現れるかにより治療できる病院の科目が変わってきます。
日本人の成人が日常生活でかかる肺炎の原因で一番多いのは肺炎球菌といわれています。肺炎球菌に感染すると気管支や肺に炎症が発生し、タンの絡んだ咳が多く出てしまいます。
なので、一般的には内科や呼吸器科を受診して治療を行うことになります。
しかし、肺炎球菌は目にも症状が現れることがあり、その場合は細菌性結膜炎になってしまいます。
細菌性結膜炎は緑色の粘りのある目ヤニが大量に出たり、目の充血や涙が出ることがあります。
目に異常が現れた場合は、内科や呼吸器科ではなく眼科で受診をすることになります。
他にも性感染症や皮膚感染症などがあります。
性感染症は主に性交を行った際に発生し、有名なものだと淋菌感染症や性器クラミジア感染症などが挙げられます。
尿道炎や精巣上体炎などの原因になり排尿痛や尿道不快感などの症状が現れるので、泌尿器科や婦人科に行く必要があります。
皮膚感染症は小さい子供がよく感染していて、有名な症状はとびひと呼ばれる伝染性膿瘡蓋や面疔などが挙げられます。
とびひはかゆみが伴う水膨れでアトピー性皮膚炎の子供に多く見られます。
面疔は顔にできる化膿したおできで、毛穴の周りに炎症が起こり痛みと患部の熱が発生します。
皮膚感染症の場合は皮膚科に行きますが、子供が皮膚感染症にかかった場合は小児科に行くことをお勧めします。
小児科は子供の病気を幅広く見てくれるので、症状の改善や他の子連れの方との情報交換もできる場として利用できます。